ブチ切れた某国が核を使用する日
2015/06/12
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こんにちは、ゴルゴ31です。
マーケットとは関係のないおどろおどろしい今日のタイトルです。
株、為替、原油…
この2~3日ヘンな動きですね。
水面下で何かが起きているような感じがします。
リーマン・ショックから7年になろうとしていますが、何が起きても不思議ではないですね。
金(ゴールド)とドルなど貨幣の交換が停止になってから随分経ちます。
これを起因として金融と実体経済がかい離しているために定期的に金融危機が起こるようになりました。
デリバティブなんていうものはその最たるもので、リーマンショックの時はCDS(クレジットデフォルトスワップ)という国債のデリバティブの一種が巨大なAIGグループを破滅に導きました。
ボクはデリバティブは否定しているわけではないですけどね。
それはさておき、今日は国際政治のお話をしてみようかと思います。
先日、フランスで報道機関に向けてテロが起きて17人が死亡し、仏国内で百万人規模での抗議デモが起きたのはご存知のことだと思います。
もちろん、起こしたのはイスラム系のテロ組織です。
この争いの最悪の場合の結末を考えると欧州(フランス)による核攻撃の可能性も最悪あるかな?と思ったりします。
攻撃対象はイスラム国ISIL、ISIS、アルカイダ系などイスラム教過激派というようなところになりますね。
核使用の条件としては
第1段階として
テロを何度も仏国内で起こし、被害者に女性や子供が多数含まれる
及びジャーナリストの公開処刑みたいなことをテロ組織がやる
第2段階
イスラム国勢力殲滅のために軍事的圧力を更に強める。国内ではイスラム教移民の排斥運動が盛んになる。
第3段階
生物兵器や化学兵器によるテロを相手国内で使用し、多くの被害者を出す。
天然痘やエボラを使ったテロを例えばフランスの国内でやれば、フランスの世論は激怒するはずです。
最終段階
核使用。
核と言っても、小型の威力を抑えたものを使うと思うので、威嚇の意味のほうが強いと思いますが、通常兵器とは比較にならないくらい威力は甚大でしょうね。石油利権の再切り取り的意味合いで米英をけん制する意味もあったりしするかもしれません。
マーケット的には原油価格暴騰、世界の株価急落ということになるでしょうね。
荒唐無稽な話でしょうが、平和な時代が続き、世界経済が成熟を迎えつつあります。
世界はそろそろ大きな戦争を望んでいるような気がしてなりません。
戦争は何も生み出せませんが、大きくて無意味な消費行動ですからね。
戦争経済(ウォーエコノミー)という言葉もあるくらいです。
もちろん、この予測が大外れすることを切に願います。
それでは。